喘息患者さん説明用資料・第3弾は、喘息の治療について簡単にまとめました。
chiryou_DrN.pdf
2010年02月05日
喘息患者さん説明用資料3・喘息の治療について
posted by ドクターN at 13:30
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| 喘息の治療や薬についての記事
2010年01月19日
喘息の発作時、喘鳴(ぜんめい)が息を吐くときに聞かれる理由
喘息と喘鳴・症状について→
http://drenu.sblo.jp/article/461952.html
にもあるとおり、基本的には喘息の場合、
主に息を吐くとき(呼気時)に喘鳴、呼吸困難が生じます。
というのも、喘鳴というのは、空気の通り道(気道)が
狭くなって、そこを空気が通るときに
「笛の原理で」音が鳴るものだからです。
息を吸うときは肺が大きくなり、
息を吐くときには肺が小さくなっていく。
というわけで、息を吸うときと吐くときでは、
吐くときの方が(肺が小さくなる分)気道も狭くなるのです。
そうすると、吐くときの方が、音が鳴りやすくなる。
このため、息を吐くとき(呼気時)に
喘鳴、呼吸困難が生じる、と言われているのです。
もちろん、強い発作の時には
吸気にも、呼気にも喘鳴が聞こえます。
また、気道が一部ふさがってしまうような
強い発作では、全く音が聞こえなくなることもあるのです。
http://drenu.sblo.jp/article/461952.html
にもあるとおり、基本的には喘息の場合、
主に息を吐くとき(呼気時)に喘鳴、呼吸困難が生じます。
というのも、喘鳴というのは、空気の通り道(気道)が
狭くなって、そこを空気が通るときに
「笛の原理で」音が鳴るものだからです。
息を吸うときは肺が大きくなり、
息を吐くときには肺が小さくなっていく。
というわけで、息を吸うときと吐くときでは、
吐くときの方が(肺が小さくなる分)気道も狭くなるのです。
そうすると、吐くときの方が、音が鳴りやすくなる。
このため、息を吐くとき(呼気時)に
喘鳴、呼吸困難が生じる、と言われているのです。
もちろん、強い発作の時には
吸気にも、呼気にも喘鳴が聞こえます。
また、気道が一部ふさがってしまうような
強い発作では、全く音が聞こえなくなることもあるのです。
posted by ドクターN at 18:36
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| 喘息のさまざまな症状についての記事
2010年01月15日
喘息患者さん説明用資料2・喘息の経過について
posted by ドクターN at 15:51
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2010年01月14日
シンビコート新発売・患者さん説明用資料
いよいよ、シンビコートが発売となりました。
期待したいですね。
さて、今回は、患者さんの説明用資料を作ったので
upさせていただきます。
これまでによくよくメルマガをお読みの皆さんには、
「何を今さら!」の内容ですが、
うちで配布しているものですので、ご参考まで。
zensoku_DrN.pdf
期待したいですね。
さて、今回は、患者さんの説明用資料を作ったので
upさせていただきます。
これまでによくよくメルマガをお読みの皆さんには、
「何を今さら!」の内容ですが、
うちで配布しているものですので、ご参考まで。
zensoku_DrN.pdf
posted by ドクターN at 14:52
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| いろいろな喘息についての記事
2010年01月05日
あけまして、おめでとうございます。
喘息情報を多くの方々にお伝えするために作ったこのブログも、
早いもので4年目に入りました。
メルマガ本体は5年目になります。自分でも、ちょっとびっくり。
なかなか更新できない日々ですが、これだけ続けていると
なんだかんだで結構記事もたまっていますので、
お役に立つ情報もあるのではないかと思います。
今年も少しずつですが、お役に立てるようがんばって参ります。
よろしくお願い申し上げます。
早いもので4年目に入りました。
メルマガ本体は5年目になります。自分でも、ちょっとびっくり。
なかなか更新できない日々ですが、これだけ続けていると
なんだかんだで結構記事もたまっていますので、
お役に立つ情報もあるのではないかと思います。
今年も少しずつですが、お役に立てるようがんばって参ります。
よろしくお願い申し上げます。
posted by ドクターN at 23:39
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| ドクターNの日記
2009年12月25日
インフルエンザに感染した場合身体にできる抗体は、どのくらいの期間効果があるものなのか?
インフルエンザにおいても、はしかやおたふく風邪と同様、
ワクチンを接種するよりも実際に感染した方が、
強固な免疫ができあがることは確かです。
ただ、やっかいなことに、インフルエンザは
どんどんその姿を変えていきますので、
新型と言われている今のウイルスも、
数年経つと少しずつ性質が変わると思われます。
性質が変わりますと、折角できた免疫(抗体)が
だんだん通用しなくなってきます。
ですから、今回新型に感染や発病された方が、
今後一切「新型」インフルエンザにかからない、
と言うことにはなりません。
言えることは、ある程度の期間は「かかりにくく」なるでしょう、
という程度のことだと思います。
ワクチンを接種するよりも実際に感染した方が、
強固な免疫ができあがることは確かです。
ただ、やっかいなことに、インフルエンザは
どんどんその姿を変えていきますので、
新型と言われている今のウイルスも、
数年経つと少しずつ性質が変わると思われます。
性質が変わりますと、折角できた免疫(抗体)が
だんだん通用しなくなってきます。
ですから、今回新型に感染や発病された方が、
今後一切「新型」インフルエンザにかからない、
と言うことにはなりません。
言えることは、ある程度の期間は「かかりにくく」なるでしょう、
という程度のことだと思います。
posted by ドクターN at 16:21
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| インフルエンザと喘息に関する記事
2009年12月24日
インフルエンザワクチンの効果があるのは半年位、とすると、効果が切れる頃にまた接種を受けなければならないのか?
新型インフルエンザワクチンの効果については
まだわかっていないことも多いのが現状ですが、
季節性インフルエンザの効果は5ヶ月程度と考えられています。
従って、同じように製造されている新型ワクチンの効果も
やはり5ヶ月程度ではないかと言われています。
季節性インフルエンザの場合、流行時期が
冬の間(12月〜3月頃)に限定されているので、
その前にワクチン接種をして、流行時期を乗り切りましょう、とされています。
新型の場合は、ピークは過ぎたものの、
今後も季節に関係なく流行が続くと考えられます。
5ヶ月程度経過したら、ワクチンの効果が落ちてくる。
その場合どうするか。
現在のところ、公式見解はありません。
これだけたくさんの方々が感染されている現状では、
ワクチン接種の効果があるうちにどこかでウイルスに接触し、
そのときに免疫を獲得することができるのではないか、
とも言われていますが、定かではありません。
来年の「シーズン前」には、季節性の中に含まれて
一緒に接種することになるのかもしれません。
(この記事は、2009年12月現在の状況を元に書かれています)
まだわかっていないことも多いのが現状ですが、
季節性インフルエンザの効果は5ヶ月程度と考えられています。
従って、同じように製造されている新型ワクチンの効果も
やはり5ヶ月程度ではないかと言われています。
季節性インフルエンザの場合、流行時期が
冬の間(12月〜3月頃)に限定されているので、
その前にワクチン接種をして、流行時期を乗り切りましょう、とされています。
新型の場合は、ピークは過ぎたものの、
今後も季節に関係なく流行が続くと考えられます。
5ヶ月程度経過したら、ワクチンの効果が落ちてくる。
その場合どうするか。
現在のところ、公式見解はありません。
これだけたくさんの方々が感染されている現状では、
ワクチン接種の効果があるうちにどこかでウイルスに接触し、
そのときに免疫を獲得することができるのではないか、
とも言われていますが、定かではありません。
来年の「シーズン前」には、季節性の中に含まれて
一緒に接種することになるのかもしれません。
(この記事は、2009年12月現在の状況を元に書かれています)
posted by ドクターN at 13:44
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| インフルエンザと喘息に関する記事
2009年12月04日
新しい喘息治療薬(吸入ステロイドとβ刺激薬の合剤)シンビコートのメリットとデメリット
先日お伝えした、新しい作用の薬、シンビコート。
メリットとしてデータが出ているのは、
以下のようなものです。
・急性増悪の回数が減る。
・コントロールが良くなる。
それ以外にも、
・コントローラーとリリーバーを2本分けて持つ必要がなくなる。
・アドエアよりは嗄声が少なそう。
は、患者さんにとって現実的なメリットでしょう。
また、アドエアには100,250,500と3つの用量があり
(各々1回1吸入、1日2回)ましたが、
シンビコートは用量が1つで、1回吸入回数を
1→2→4回と増やしていくため、
調子が悪いときの増量が簡単にできます。
逆に現時点で思いつくデメリットとしては、
メリットの裏返しとして、
吸入回数はアドエアより多くなるということ。
アドエアは1日2吸入のところ、シンビコートですと
最大8吸入になるのです。手間は増えると言えるでしょう。
それと、アドエア新発売の際もそうでしたが、
新薬は発売後1年間は14日分しか処方できない、
こういう決まりがあります。
ですので、喘息状態が安定していて、
1〜数ヶ月ごとの受診ですんでいるような方は、
却って受診の手間が増えることになります。
また、パルミコートは妊娠されている方でも
比較的安全に使えていたのですが、
シンビコートは他の吸入ステロイド、アドエアと同じ安全性で、
パルミコートよりは安全性が1段階落ちる点は注意が必要です。
以上を踏まえると、シンビコートを使って
メリットがある患者さん像が見えてきます。
■初めて喘息治療を行う患者さん
これまで以上に治療がシンプルになります。
■アドエアなどを使用しても症状のコントロールが難しい患者さん
■嗄声などでアドエアが使えなかった患者さん
トライしてみる価値はあるでしょう。
メリットとしてデータが出ているのは、
以下のようなものです。
・急性増悪の回数が減る。
・コントロールが良くなる。
それ以外にも、
・コントローラーとリリーバーを2本分けて持つ必要がなくなる。
・アドエアよりは嗄声が少なそう。
は、患者さんにとって現実的なメリットでしょう。
また、アドエアには100,250,500と3つの用量があり
(各々1回1吸入、1日2回)ましたが、
シンビコートは用量が1つで、1回吸入回数を
1→2→4回と増やしていくため、
調子が悪いときの増量が簡単にできます。
逆に現時点で思いつくデメリットとしては、
メリットの裏返しとして、
吸入回数はアドエアより多くなるということ。
アドエアは1日2吸入のところ、シンビコートですと
最大8吸入になるのです。手間は増えると言えるでしょう。
それと、アドエア新発売の際もそうでしたが、
新薬は発売後1年間は14日分しか処方できない、
こういう決まりがあります。
ですので、喘息状態が安定していて、
1〜数ヶ月ごとの受診ですんでいるような方は、
却って受診の手間が増えることになります。
また、パルミコートは妊娠されている方でも
比較的安全に使えていたのですが、
シンビコートは他の吸入ステロイド、アドエアと同じ安全性で、
パルミコートよりは安全性が1段階落ちる点は注意が必要です。
以上を踏まえると、シンビコートを使って
メリットがある患者さん像が見えてきます。
■初めて喘息治療を行う患者さん
これまで以上に治療がシンプルになります。
■アドエアなどを使用しても症状のコントロールが難しい患者さん
■嗄声などでアドエアが使えなかった患者さん
トライしてみる価値はあるでしょう。
posted by ドクターN at 17:10
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| 喘息の治療や薬についての記事
2009年12月02日
喘息患者さんのニーズと医師のニーズにはズレがある
先日のシンポジウムで、興味深い調査結果が示されていました。
喘息の薬に期待することとして、
■患者さんは効き目の早さを期待する
■医師は発作、増悪の「抑制」効果の継続を重視する
何となく納得できる結果ですね。
患者さんは「楽になるサルタノールを下さい」とおっしゃるし、
私たちは、「いやいや、フルタイドを吸っておきましょうね」
患者さん「でもあれ、効かないんですけど…」
数限りなくこんな会話をしています。
シンビコートは、感覚的に言うと
サルタノール+パルミコートなので、
これまでサルタノールだけを処方していた患者さんに
シンビコートを処方すれば、ずいぶん喘息状態は
良くなるのではないかな…と
期待します。
ただ、目下のところ、シンビコートは定期的に使うやり方しか
保険では認められないようなので、
この記事はあくまでご参考まで。
諸外国ではサルタノール的な?使い方も
認められているので、日本でも早くそうなるといいと思います。
喘息の薬に期待することとして、
■患者さんは効き目の早さを期待する
■医師は発作、増悪の「抑制」効果の継続を重視する
何となく納得できる結果ですね。
患者さんは「楽になるサルタノールを下さい」とおっしゃるし、
私たちは、「いやいや、フルタイドを吸っておきましょうね」
患者さん「でもあれ、効かないんですけど…」
数限りなくこんな会話をしています。
シンビコートは、感覚的に言うと
サルタノール+パルミコートなので、
これまでサルタノールだけを処方していた患者さんに
シンビコートを処方すれば、ずいぶん喘息状態は
良くなるのではないかな…と
期待します。
ただ、目下のところ、シンビコートは定期的に使うやり方しか
保険では認められないようなので、
この記事はあくまでご参考まで。
諸外国ではサルタノール的な?使い方も
認められているので、日本でも早くそうなるといいと思います。
posted by ドクターN at 14:26
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| 喘息の治療や薬についての記事
2009年12月01日
新しい喘息治療薬(吸入ステロイドとβ刺激薬の合剤)シンビコートについて
もうすぐ、シンビコートという新しい喘息治療薬
(吸入ステロイドとβ刺激薬の合剤)が発売されます。
先日、発売開始に先駆けたシンポジウムに、東京まで行ってきました。
いろいろと情報を聞いてきましたので、お伝えしたいと思います。
シンビコートとは、アドエアと同様の、
「吸入ステロイド」
+
「β刺激薬」
です。
アドエアの成分は
吸入ステロイド→フルチカゾン(フルタイドと同じ)
β刺激薬→サルメテロール(セレベントと同じ)
でしたが、それに対してシンビコートは、
吸入ステロイド→ブデソニド(パルミコートと同じ)
β刺激薬→ホルモテロール(日本未発売)
となっています。
各々の薬剤の特徴としては、以下のようなものがあります。
ブデソニドは、粒子径が細かいため
末梢気道によりよく行き渡ることが期待できます。
また、嗄声が少ないことも期待されます。
また、サルメテロールは1日2回以上吸入しても効果は変わらず、
数を増やすと副作用の悪化が懸念されるのに対して、
ホルモテロールは回数を増やすとその分効果が高まるため、
より発作を抑える効果が高いことが示されています。
また、サルメテロールは吸入してすぐには効かないのですが、
ホルモテロールは、サルブタモール(サルタノールの成分)と
同じくらい、即効性がある点も異なります。
これらの点から、新しい合剤として大いに期待されており、
既に、いくつかの有望なデータが出ています。
日を改めてご紹介しますね。
(吸入ステロイドとβ刺激薬の合剤)が発売されます。
先日、発売開始に先駆けたシンポジウムに、東京まで行ってきました。
いろいろと情報を聞いてきましたので、お伝えしたいと思います。
シンビコートとは、アドエアと同様の、
「吸入ステロイド」
+
「β刺激薬」
です。
アドエアの成分は
吸入ステロイド→フルチカゾン(フルタイドと同じ)
β刺激薬→サルメテロール(セレベントと同じ)
でしたが、それに対してシンビコートは、
吸入ステロイド→ブデソニド(パルミコートと同じ)
β刺激薬→ホルモテロール(日本未発売)
となっています。
各々の薬剤の特徴としては、以下のようなものがあります。
ブデソニドは、粒子径が細かいため
末梢気道によりよく行き渡ることが期待できます。
また、嗄声が少ないことも期待されます。
また、サルメテロールは1日2回以上吸入しても効果は変わらず、
数を増やすと副作用の悪化が懸念されるのに対して、
ホルモテロールは回数を増やすとその分効果が高まるため、
より発作を抑える効果が高いことが示されています。
また、サルメテロールは吸入してすぐには効かないのですが、
ホルモテロールは、サルブタモール(サルタノールの成分)と
同じくらい、即効性がある点も異なります。
これらの点から、新しい合剤として大いに期待されており、
既に、いくつかの有望なデータが出ています。
日を改めてご紹介しますね。
posted by ドクターN at 18:16
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